医療保険の基本

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医療保険の必要性

どうして医療保険が必要なのかを考えてみましょう。

予算をたてる
もし入院してしまったら、入院中の家族の生活費も含めると、全部でどのくらいの金額が必要になるのでしょう。自分に見合った医療保険を見つけるには、もし入院した場合にどのくらいの費用が必要になるのかを考えなければなりません。サラリーマンの場合には、病気やケガの療養のために仕事を休んで給料が支払われないときでも、健康保険から傷病手当金が支給され、その金額は休業した1日につき標準報酬日額の6割となっています。国民健康保険に加入している、自営業やフリーターの方などは、傷病手当金は支給されません。入院することで収入無くなってしまうならば、「確保できる収入」は全くゼロになってしまいます。
給付金日額を決める
給付金日額を決める時には、入院に関する費用を見積もるだけではなく、入院中にも生活を維持するために必要な様々な経費についても考える必要があります。入院時の1ヶ月あたりの持ち出し金額がプラスになった場合は、さらに自分自身の貯蓄を増やすことになるのです。ただし、将来貯蓄を取り崩すことになる、貯蓄が増やせなくなる事情ができる、転職をする、といった不確実性を考えれば、日額5千円程度の最低限の入院保障でも準備したほうがよいでしょう。あとは、それぞれの将来に対する健康面の不安や医療費の不安の程度に応じて特約などをたしてみましょう。
保険期間と1入院限度を決める
保険期間や1回の入院限度を長くすればするほど、保険料は高くなっていきますので、どちらを優先させるかを決める必要があります。現在、医療制度では、平均入院日数を短縮する傾向にあります。一回の入院限度は短くても保険期間が途切れないほうがよい方には、1回の入院限度が短くて保険料が割安な終身医療保険をお勧めします。現在、貯蓄があまりなくて、長期入院だと不安という方ならば、1回の入院限度の長い、10年間という期間の決まっているものや、60歳までといった年齢の決まっている定期医療保険を選びましょう。ただし、保険期間が終わるまでに、医療費に充てられるだけの貯蓄を準備しておく必要があります。
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